癌になったけど笑って幸せになるんだ

わずか10歳で、骨肉腫を発症したけど、とっても幸せを感じた。それは、なぜかと言うと、僕の周りの大人の人々や、友達がお手紙や声をかけてくれて幸せを分けてくれた。病院のベッド横の棚の上に、お見舞いのマスクメロンが、とっても芳醇な香りを出してくれる。看護婦さん、主治医の先生の真剣な眼差しのなかに、幸せの笑顔が時折顔を出して、僕を安心させてくれる。だから、僕は癌になったけど幸せなんだ。とっても心地よい。お母ちゃん、僕、生まれてきて良かった。







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