【小児がんサバイバーの私が考える】我が子が小児がんを発症した時の対応方法
【小児がんサバイバーの私が考える】 我が子が小児がんを発症した時の対応方法 1.子供のそばに寄り添う 2.話しかけてきたら会話の相手をしてあげる 3. 以上 私は当時、何も要求しませんでした。 いいえ、どちらかと言いますと何もしたくなくなった。 ただ、誰かに側にいてほしいだけなのです。 お腹も空かないし、何も欲しいものがない。 ただ、心が空っぽになって、 寂しい気持ちが強くなる。 自分の側に母親がいてくれるだけで安心できる。 今思えば、私の心の中では、気持ちを整理していたのではないかと思います。 きっと、両親は、 「この子に何か出来ること以上にしてあげたい」 と、思っていたに違いありません。 しかし、小児がんを発症したお子さんは、 自らの力で、出来る限りの思考を巡らして、気持ちの整理をしているのです。 お子さんにしてあげるとしたら、上記の1.2.がベストと考えます。