癌(ガン)になったけど幸せを感じることができた話【小児がんを発症した僕が幸せな理由】
わずか10歳で骨肉腫を発症したけど、とっても幸せを感じた。 それは、なぜかと言うと、「いつか退院できるから」です。 私は10歳で癌を発症しましたが、それは周りの健康な人からみたら不幸なことなのです。 しかし、私はそのような考え方をしません。 不幸なことは、次に起きることを、より幸せに感じるように盛り上げてくれる、言い換えると、幸せのエッセンスの様なこと。 幸せなことは、この先の未来を明るく照らす光の様な存在なのです。 幸せなことは、自分が向かう方向を指し示す羅針盤の様な光線の先に存在する。 つまり、幸せなことが起きれば、この先の進む方向を確認しておいて、辛いことが起きたら、次に起きる幸せなことを盛り上げてくれるものとして、捉えるのです。 例え、癌(ガン)を発症しても考え方を変えて、幸せになりましょう。