癌(ガン)になった人の幸せになるための手引き⑤
癌(ガン)になった人の 幸せになるための手引き 癌を発症すると、とてもショックを感じます。 私も10歳の時に、癌を発症しましたので、どれだけショックなのかはわかります。 しかし、言葉で現すことには限界があります。 それほど、辛く、せつなく、苦しい気持ちであったことを思い出します。 今、私のブログをお読みくださっている、あなたが大人の方であれば、さらに複雑なお気持ちでしょう。 これまで、生きてきた中で出会ってきた仲間や、かけがえのない家族。 そして、これまでの楽しかった思い出。 それらが、消えてなくなるかのような、ショックとなったことでしょう。 私が癌を発症したのは10歳でしたが、10年間の思い出を振り返り、周りにいるお友達や家族との楽しかったことが、消えてなくなるのではないかと、とても寂しく、せつなく、孤独を感じました。 きっと、あなたも、とても孤独を感じているのですね。 でも、違うのです。 あなたの周りにいる人々は、いつもあなたに寄り添ってくれていますよ。 癌を発症すると、ついつい、自分の事だけを見てしまうのです。 だから、周りの人の 愛を 見失ってしまうのです。 よく周りを見渡してください。 あなたの周りに、いっぱい 愛 が、溢れていますよ。 だから、孤独から早く抜け出して! そして、これからですよ。 癌を治療して、元気になるように、 前を向いて、進みましょう。