【考えを改めて欲しい】癌(ガン)は特別な病気ですか
【考えを改めて欲しい】 癌(ガン)は特別な病気ですか 癌(ガン)を発症した途端に、人生を絶望視する方がおられるようです。 しかし、それは、大きな間違いです。 それは、なぜかと言いますと。 【命をおとすような重病は他にもあります】
現代の医療技術では、癌(ガン)は治る病と言えるでしょう。 確かに、私が小児がんを発症した昭和の時代では、まだ世に出ていない抗がん剤などの特効薬もいっぱいありました。 しかし、私と同じように、末期の癌と診断されても助かるケースもありました。 私がその証拠です。 【癌を発症しても、 簡単には人生を諦めないでください】 【癌は、適切に治療をして 治すことができる病になってきました】 【人生を簡単には諦めないでください】 【今も、癌と闘っている人々がいます】
癌を発症して、「生きる勇気がなくなった」と 発する方がおられるようです。 しかし、それは、間違っています。 癌(ガン)を発症してから、より人生や命の大切さに気が付いた方がおられます。 【癌をきっかけに、 人生や命の大切さや尊さに気が付いた】 癌の発症を機転に、より生き生きと人生を生きていらっしゃる人が大勢います。 癌は、そういう意味では特別な病なのかもしれません。 しかし、その意味は、人生に対してネガティブな考えになるのではなく、よりポジティブな思考に切り替わるものなのです。
私は、10歳の時に骨肉腫を発症しました。 骨肉腫は骨のなかに発症する希少ガンの一種です。 骨肉腫の発症確率は百万人に1人程度の希な確率 発症した患部を切断(足や腕)する手術で、三年生存できる確率が30% 私自身も癌を経験し、その後の人生を生きてきた 骨肉腫サバイバー(小児がんサバイバー)です。 ガンを発症しても 生きる希望を無くす必要はありません。 【強く生き抜いてください】 応援しています