【喘息患者への接し方】喘息(ぜんそく)のお子さんには過保護でいい
【喘息患者への接し方】喘息(ぜんそく)のお子さんには過保護でいい 喘息患者のお子さんの親御さんは、きっと悩んでおられるはず その答えの理由をお話しします
その理由は 【喘息患者のお子さんは、発作が出ていない時は、発作の出る環境であっても、その予想が鈍る】 言い換えると、つまりは、 「危険な兆候をついつい忘れてしまって、発作を引き起こしてから気がつく」 お子さんは、夕方になるまで遊びに夢中になります。 夕方になると、冷たい空気に気管支が冷えてしまい、気管支炎を引き起こします。 日中が暖かい夏場にもよく発作が起きやすくなるものです。
私は3歳から気管支炎喘息(小児ぜんそく)を発症しました。 実は、このブログの別の記述に投稿していますが、 私は小児ガンサバイバーでもあります。 病気との付き合いが長く深い人生を歩んでおります。
私は幼少時期に数え切れないほどの、ぜんそくの発作を引き起こして来ました。 ぜんそくの発作のほとんどは、夕方の冷たい空気で起きていましたが、 ついつい、お友だちとの遊びに夢中になり、 気がついたら、発作が出ていたのです。
発作が起きやすい環境で、何度も何度も発作を起こしてしまいました。 私の両親は共働きの為、夕方以降に帰宅するため、いつも辛そうにしている姿をしているところに、両親が帰宅するわけです。 喘息患者のお子さんには、過保護なくらいにまでに気を付けてあげてください。 喘息の発作は大変辛いものですから。 特に、お子さんが幼少時期の場合には、とても気を付けてあげてください。