【小児ぜんそく患者のお子さんの近親者必見】親しき仲にも配慮あり
【小児ぜんそく患者のお子さんの近親者必見】親しき仲にも配慮あり
親しき仲にも配慮あり
何か、見慣れたことばに、 少し似ていますが、 私がつくった、ことばだからです
親しき仲にも礼儀あり
このことばは、皆様、ご存知ですね、 どれ程親しい仲の間柄であったとしても、礼儀を忘れてはならない。 礼儀を失った行為は、不和のもとになります。 このようなことばの意味が込められています。
では、
親しき仲にも配慮あり
とは、どんな意味がありますか?
こちらは、私が考えたことばですので、 私が詳しくご説明いたします。
親しき仲にも配慮あり
これは、
あなたの周りに、
ぜんそく患者さんがいることに、気を配ってください
常に、あなたの周りに、ぜんそくの患者さんがいないかを、 気に止めるように、していただきたい
あなたの近くに、ぜんそく患者さんがいるとき
あなたは、どのような配慮をしなくてはいけないのか?
- 教室の窓を開けるとき
- 部活の練習を夜間延長するとき
- 屋外でのレジャーの時
- 夜間にお部屋の温度調整の時
- 夏場に花火を楽しむ時
あなたは、以上の場面で、配慮しなくてはいけない理由を説明できますか ぜんそく患者さんにとっては、発作が起きるきっかけとなる 重要なポイントがあります
- 教室の窓を開けるとき
- 部活の練習を夜間延長するとき
- 屋外でのレジャーの時
- 夜間にお部屋の温度調整の時
- 夏場に花火を楽しむ時
【理由はこちら】
- ぜんそくの大敵は、冷たい空気です。喉を冷やすと、発作を、誘発してしまいます。
- 疲れが溜まることと、夜間の冷たい空気が、ぜんそくの発作を引き起こします。
- ついついレジャーを楽しんでしまいますと、喉が冷えたことや、体力を消耗したことを忘れがちです。気がついたら、発作が起きていた。と言うこともあります。
- ぜんそくは、夕刻や夜間に発症しやすい。お部屋の温度調整にも、気を配らないと、エアコンの冷気が原因で発作が起きることもあります。
- 花火の火薬が燃えると、煙が出てきます。煙自体が発作の原因になることもあります。
以上の①②③④⑤は、一例に過ぎませんが、以下のような問い合わせがあります ∽∽∽問い合わせ∽∽∽ 「以上の場面での配慮が必要なことは、分かりましたが、」 「配慮の加減が難しそうですね」
そうですね
配慮するにしても加減が大事です
まずは
ぜんそく患者さんがいることを確認します
次に
ぜんそく患者さんに、聞きましょう
上記の場面ごとに、聞きましょう
それが、配慮です
あなたの周りにも、ぜんそく患者さんがいるかもしれないことを、知っておきましょう
最後までお読みくださり、ありがとうございました。